2010年 06月 10日
先日、高山のADA特約店にて侘び草・有茎草mixを買いました。 水草レイアウトをやらない人には、水草のコケ玉風といえばいいでしょうか。 いろんな種類の水草が、水上葉の状態で土台となっている土の部分から生えています。 この「生えている」というのが実は味噌。 自然感を表現しようというネイチャーアクアリウムにありながら、水草自体は人為的に人の手で植えなければならないというジレンマ…。 侘び草はここから一歩抜け出せるアイテムではないかと思います。 この侘び草を水槽に沈めるだけで水中葉が展開し、雑然と水草が水草の好きなように伸びます。 水草任せでそれとなく自然っぽい感じに。 今回の侘び草は60cm水槽に投入。 そこから伸びたロタラ・ナンセアンが他の水草を飲み込む勢いで生長してます。 この間まではコンテスト参加のため水槽管理に神経を尖らせていましたが、 今はほっと一息、まったりとアクアリウムをやっています。 #
by mi-_-ta
| 2010-06-10 23:18
2010年 05月 24日
世界水草レイアウトコンテスト2010に自分も参加すべく、 本日水槽撮影を行いました。 写真は今日の水槽、レイアウトの一部。 例のごとく、レイアウト作品が世間に知られるまでは非公開が約束なので…。 でも、雰囲気はこんな感じです。 最近はやる気にムラがあり、 期限が来たので今日撮影といった感じ。 例えるなら8月31日にやる夏休みの宿題、 3月15日でも終わっていない確定申告…かな。 とりあえず出しますってことで。 管理も楽なように化粧砂の面積を多めに、 水草も生長が遅いものばかりで作りました。 今回、順位は期待していませんが、 一応怒られないレイアウトにはなったかな、というのが感想です…ハハハ。 あとは入金と参加の手続きだけ。 忘れないようにしないと! #
by mi-_-ta
| 2010-05-24 00:48
2010年 05月 17日
写真は自宅の90cmレイアウト水槽に使っている水草、ミクロソリウム・ナロー。 古くなった葉の裏から子株が出ています。 美観的に好ましくないので古くなった葉は根元からはさみで切ってしまいます。 もちろん子株は育てれば大きくなります。 普段は単に作業として水草のトリミングをしていますが、 よく考えれば古くなった個体から新しい別の個体が出てくるなんてすごいですよね…。 こういう植物の細胞がどの部分にも分化できることを植物の全能性というそうです。 全能、つまりは万能。 最近ニュースでよく耳にする万能細胞、ES細胞などは動物由来の細胞についてですが、 植物の世界では当たり前に、状況に応じて根を生やし枝を伸ばすことができます。 人間の爪の先には爪しか生えてきませんが、 植物だと枝が伸びればその先に節ができて葉が生え、花が咲く。 当たり前のことですが、これも生命の神秘! 不思議だ!! そういえば、漫画ドラゴンボールのピッコロが なくなった手を力んで生やすのも万能細胞のおかげなんでしょうか…。 #
by mi-_-ta
| 2010-05-17 01:46
2010年 05月 11日
写真はADAから発売されている流木・ブランチウッド。 枝振りのよい細い枝がたくさんあるのが特徴。 今回、この流木を使って60cm水槽を立ち上げようと思います。 まずは構図作りから。 このブランチウッド、質感・枝の太さにばらつきが少なく、 構図素材としては初心者にも使いやすそうです。 石や他の流木(オールドブラックウッドなど)の構図素材の場合、 質感の同じものをそろえ、そこから組み合わせ構図を考えます。 ところが、実際には質感、組み合わせが制約になって、 何本、何個ある構図素材の中から使えるのはわずか。 それに引き換え、ブランチウッドはその制約からほとんど解放されます。 実際自分の手元にあるブランチウッドはわずか5本ですが、 このうち4本で下の写真のような構図ができました。 しかもほとんど置くだけ。 これだけでそこそこの構図が作れちゃうブランチウッド。 石や他の流木を使ったレイアウトではこうはいきません。 すごく手軽です。 今回は気負わず、なんとなくできた構図でなんとなく水草レイアウトができればなと…。 #
by mi-_-ta
| 2010-05-11 02:17
2010年 04月 28日
前回の続きです。 JR飛騨一ノ宮駅前にある臥龍桜(がりゅうざくら)を見に行くことにしました。 列車で桜の前を通るたび、一度行かないとなぁと思っていたので。 飛騨古川からだと片道25キロ程。 列車の本数が少ないので自転車で。 きつかったぁ…。 臥龍桜は樹齢千年余りのエドヒガン桜。 龍が臥しているように見えることからこの名前がついたそうです。 たれた枝が地面につき、そこから発根。 今では母樹と発根した部分の間は枯れ、独立した2本の桜になっています。 花のつき方に関して、ソメイヨシノと比べると花がやや小ぶりで花数が少ないのかな? (エドヒガンはソメイヨシノの親) 花数については樹齢千年というのも関係しているかもしれませんが、いえいえそれでも十分見事です。 枝ぶりもさすがといった感じ。 最後に、カメラの画角を水槽に、臥龍桜を流木に置き換え、 新しいレイアウトの構図を作るイメージでパチリ。 そろそろアクアねたで更新しないとなぁ。 #
by mi-_-ta
| 2010-04-28 01:35
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